片付けを始める前に、やるべきことは「不要なものを捨てる」ということ。
放っておくと、ものはどんどん増えていきます。
まずは要らないものを手放して、残すものを選びましょう。
そこで今回は、断捨離の手順についてまとめました。
まずは持っているものを把握しよう
片付けの第一歩として、持っているものを把握しておく必要があります。
収納に入りきらなくなったものだけでなく、収納の奥深く入り込んでいる物も一度全て出してみましょう。
全て出してみると、持っているものの数に、きっと驚くはずです。
こうすることで持っているものを客観的に確認することができ、効率の良く「捨てる」ものと「残す」ものを判断できるようになります。
捨てる基準を明確にしよう
次にものを捨てる基準を確認します。
目安として、以下の2つを参考にしてみてください。
①1年以上使わなかったもの
②お気に入りのものかどうか
1年以上使わなかったもの
いざ捨てるかどうか判断するとなると、「いつか使うだろうし・・・」と置いておいたものが随分多いことに気づくはずです。
しかし、その「いつか」は永遠にやってきません。
1年以上使用していなければ、思い切って捨ててしまいましょう。
お気に入りのものかどうか
お気に入りのものかどうかは、物を捨てるかどうか判断する上で非常に重要です。
「お気に入りのもの」は、その物を見たり触れたりした時に、嬉しい気持ちになったり幸せな気持ちになったりするものです。
気に入っていないものばかりを身の回りに置いておくと、無意識のうちにストレスを受けてしまいます。
お気に入りではないものは手放して、自分の好きなものを残すようにしましょう。
モノ別に捨てていこう
捨てる作業を行う際は、”モノ別”に行うとスムーズに進みます。
衣類、本類、書類、小物類、という風に、それぞれ別で行うようにしましょう。
モノ別に行うことで、捨てた後に、何が、どれだけ残るかがひと目でわかります。
特にかさばる衣類については、「結構捨てたつもりだけど、まだこんなに残ってるんだな」ということがよくあります。
残すものを把握する上でも、必ずモノ別に捨てていくようにしてくださいね!
まとめ
今回は、「捨てる」ことに焦点を絞ってコツをご紹介しました。
まずは持っているものを把握し、次にモノ別に捨てていくようにしましょう。
この順番をしっかり守っていただくことで、スムーズに断捨離することができます。
大切なことは捨てる行為そのものでなく、自分にとって必要なものを残すということ。
今回の記事を参考に、断捨離に励んでみてくださいね!
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