萩生田光一議員の経歴や評判は?出身大学や家族(妻・息子・娘)は?

萩生田光一




自民党総裁選が3日後に迫っています。

そこで今回は、衆議院議員としてご活躍中の萩生田光一議員の経歴や評判・ご家族について、まとめてみました。

萩生田光一議員のプロフィール・経歴

萩生田光一

萩生田 光一(はぎうだ こういち)
生年月日:1963年8月31日
出身地:東京都
所属:自由民主党

 

東京都八王子市に生まれた萩生田議員は、早稲田実業学校高等部をご卒業後、明治大学商学部に進学されています。

大学在学中から黒須隆一八王子市議会議員の秘書を務めるなど、若いうちから政治の世界に身を置いておられます。

今でいう「意識の高い学生」だったことがわかりますね!

大学卒業後の1991年、八王子市議会議員に出馬し、28歳という若さで見事初当選を果たします。

市議を10年間務めた後、2001年に東京都議会議員になられています。

その2年後の2003年には第43回衆議院議員総選挙に東京24区から自由民主党の公認を受け出馬し、当選を果たすと、2005年の衆議院議員総選挙でも再選を果たしています。

43歳の時に自由民主党青年局長に起用されると、その翌年には自由民主党副幹事長に就任されています。

若い時から厳しい政治の世界で経験を積んでいたからこそ、この若さで認められたのでしょうね。

その後も福田康夫改造内閣から麻生内閣まで文部科学大臣政務官を務められていますが、2009年の第45回衆議院議員総選挙では、落選しています。

萩生田議員の政治人生の中で、初めての挫折といえるかもしれませんね。

落選後は、千葉科学大学で客員教授を務め、国政復帰を目指されます。

その時、萩生田議員は以下のようなコメントを残しています。

浪人中でも『客員教授』なら、心理的な落ち着きを感じる。当時の落選組のトレンドだった。給与は月10万円。浪人中の足しになった。助かった

その後、宣言通り2012年の第46回衆議院議員総選挙で国政復帰を果たすと、安倍晋三総理の下で自由民主党筆頭副幹事長及び総裁特別補佐に起用されています。萩生田光一

安倍首相とは、萩生田議員が八王子議員だった頃からの付き合いだそうで、萩生田議員が都議選に出馬した際も、依頼しないにも関わらず安倍首相が応援に来てくれたというエピソードがあります。

2015年には、安倍首相を支持する文化芸術懇話会に参画したり、第3次安倍第1次改造内閣で内閣官房副長官に任命されるなど、現在も安倍総理の側近としてご活躍中です。

萩生田光一議員の家族(妻・息子・娘)は?

そんな萩生田銀ですが、ご結婚されており、妻・息子・娘がいらっしゃいます。

調べてみたところによると、息子さんは早稲田実業高校野球でコーチをされているようです。

お名前は、萩生田一輝さん(24)

萩生田一輝

コーチになった動機は、高校時代に甲子園に出場できなかったことから、高校の野球部のサポートをしたいと考えたからだそう。

早稲田大学に進学されているようですが、ご自身は野球部には入っていないとのことで、あくまで甲子園に強いこだわりがあるようです。

野球が本当に好きなのが、よくわかりますね。

萩生田議員自身も早稲田実業を卒業されており、息子さんも同じ道を行ったということになります。

萩生田議員ご自身も野球は現在でもご趣味のようですが、学生時代は短期間しかされていなかったようです。

なんでも萩生田議員、学生時代に2度も停学となっているとのこと。

停学の理由がふるってましてね。1回は卒業パーティーのパーティー券を売り歩いているのが、後輩の告げ口で(バレて)停学。

もう1回は、高田馬場で朝鮮高校の生徒と大乱闘になってしまい、警察を呼ばれまして停学に。

(引用:週刊新潮)

学生時代から議員秘書を務めるなど真面目な学生の印象があった萩生田議員ですが、やんちゃな一面もあったようですね(笑)

娘さんについては、現時点で確かな情報は出ていません。

噂ではお名前が愛(めぐみ)さんというそうですが、こちらについては情報にあまり信憑性がありませんね。

萩生田議員のTwitterも見てみましたが、現在は更新が止まっており、また過去の投稿にも家族のことは何も書いておられませんでした。

また奥さんについても表に出られている方でないため、お名前や画像等発見できませんでした。

こちらについては、情報がわかり次第、追記いたします!

萩生田光一議員の評判は?

萩生田光一

そんな萩生田議員ですが、過去に失言や波紋を広げた発言があったようです。

それらについて確認するとともに、評判について確認していきましょう。

「田舎のプロレス」発言

事の発端は、萩生田光一氏が野党の国会対応について「田舎のプロレス」などと発言したことです。

発言内容は、以下の通りです。

強行採決なんてのは、世の中にあり得ない。審議が終わって、採決を強行的に邪魔をする人たちがいるだけでありまして。じゃあ、あの(野党の)人たちが本当に声を枯らせて質問書を破りながら腹の底から怒っているかといったら、『田舎のプロレス』と言ったらプロレスの人に怒られるが、ここでロープに投げたら返ってきて、空手チョップで一回倒れて、みたいなやりとりの中でやっている。ある意味、茶番だと思いまして、もうそろそろこういう政治のあり方は変えるべきだと思っている

これに対して、野党は「国会審議に対する侮辱」として猛抗議。

また、プロレス界やレスラーからも猛反発を受け、撤回、謝罪に追い込まれる事態となっています。

言わんとすることはわからなくもないですが、「田舎」や「プロレス」といった特定のものを侮辱するような言い方をすべきではないですよね。

「赤ちゃんはママがいい」発言

こちらも、萩生田議員の発言で有名なものですね。

子育ての議論の際、「赤ちゃんはママがいい」と言って、世の女性から批判を受けた発言です。

 (子育ての話のなかで)「お母さん」「お母さん」というと、「萩生田さん、子育てを女性に押しつけていませんか。男の人だって育児をやらなきゃだめですよ」とよく言われるんです。その通りだと思います。だけど、冷静にみなさん考えてみてください。0~3歳の赤ちゃんに、パパとママどっちが好きかと聞けば、はっきりとした統計はありませんけど、どう考えたってママがいいに決まっているんですよ。0歳から「パパ」っていうのはちょっと変わっていると思います。ですから逆に言えば、お母さんたちに負担がいくことを前提とした社会制度で底上げをしていかないと、言葉の上で「男女平等参画社会だ」「男も育児だ」とか言っても、子どもにとっては迷惑な話かもしれない。子どもがお母さんと一緒にいれるような環境が、これからはやっぱり必要なんじゃないかと私は思います。

こちらの発言についても、言わんとすることはわからなくもないですね。

しかし、近所の井戸端会議で話すならまだしも、国会議員として発言するべきではなかったのではないでしょうか?

これに対して、ネットでは、以下のような発言が目立ちました。

ネットの反応

  • 「赤ちゃんはママがいい」って、実際に赤ちゃんに聞いたのか
  • 体の良い言葉で、女性に子育てを押し付けている
  • 子育てに向かない女性もいるし、早期職場復帰したい女性もいる
  • 国の代表である国会議員がこういう考えだと、男性が育児をしなくなる

萩生田議員自身、しっかり意見を持って発言をしているように思えるのですが、少し発言に配慮が足りない印象がありますよね。

そのため、今だにプロレス界や女性からはあまり良い評判を聞きません。

しかし一方で、八王子市政→東京都政→国政と、叩き上げの政治人生だったことに一定の評価があるようです。

政治家は世襲議員が多いと批判されますが、萩生田議員は自らの力でここまで登りつめています。

これからも、その手腕を発揮して、頑張っていただきたいですね!

まとめ

今回は、安倍総理の側近でもある萩生田光一議員の経歴や評判、家族(妻・息子・娘)について取り上げました。

萩生田議員は、学生時代から議員秘書を務める真面目な面がある一方、高校時代は2度も停学となるなど、少しやんちゃな面もあったようです。

そんな萩生田議員の妻、娘さんの情報は現在出回っていませんが、息子さんは早稲田実業高校野球でコーチを務める萩生田一輝さんだとわかりました。

評判については、過去の失言の影響がありあまり芳しくない印象がある一方、叩き上げの政治人生だったこと、落選後に国政復帰を果たしていることについて、一定の評価をする声もあるようです。

今後も安倍総理の側近としてご活躍を期待しています。

 



1 個のコメント

  •  萩生田光一議員の「赤ちゃんはママがいい」発言は、真理である。男女平等といった人間が考えて創り出した概念と同列に扱ってはならない、人間という生物に根差した真理である。
     当然に、国の代表である国会議員が発言しても、何ら問題ない。むしろ、こういう発言を問題発言として封じ込める方が問題である。
     立場により萩生田議員の発言に不快感を示す人は勿論いる。しかし、反対する人が存在することを覚悟の上で発言する萩生田議員の勇気の方を称えたい。女性の地位にかかわる問題は、「赤ちゃんはママがいい」の真理を前提に議論しないかぎり、正しい解決は得られない。

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