男子バレーボール選手として活躍中の石川祐希選手。
2019年10月のワールドカップバレーでは、西田有志選手とともに、日本チームに多くの得点をあげています。
そんな石川祐希選手ですが、背中(腰)にタトゥーのような線が入っているのが気になります。
これはタトゥーではなくテーピングなのですが、背中にテーピングをする理由は何なのでしょうか?
石川祐希の背中(腰)の線はタトゥー?
2019年のワールドカップバレーを見た方から、石川祐希選手の背中にタトゥーのようなものがあるとの声があがっています。
石川祐希の背中の2本線、タトゥーかと思ってた、、、
— ゆか (@rlp_skr) October 10, 2019
「バレーボール選手がタトゥー?」と驚いてしまいますが、これはタトゥーや刺青(入れ墨)などではなく、スポーツ選手がよく行うテーピングだということがわかっています。
石川祐希が背中(腰)にテーピングをする理由は?
この笑顔軽率に恋する
背中のテーピング痛そうだな〜#石川祐希 pic.twitter.com/TmHB63UW8m— M (@M01377901) October 10, 2019
スポーツ選手が足や手にテーピングをしている姿はよく見かけますが、背中にテーピングをしているところはあまり見かけません。
競技によりますが、背中部分は一般的にユニフォームなどで隠れることが多いことも一因でしょう。
しかし、バレーボールのような上半身を酷使する競技では、背中部分への負担も大きいです。
特に、石川祐希選手はスパイクを多く打つ「アウトサイドヒッター」というポジションですし、ワールドカップバレーのように連日試合が行われるケースでは、体に異常が出てもおかしくありません。
とはいえ、石川祐希が試合中に背中を痛めたなどの報道は出ていませんし、テーピングをしているのは怪我が原因ということではなさそうです。
一般的に、背中にテーピングをする理由はこのようなものがあります。
- 腰や背中の痛み
- 背中や肩のこり
- 腰の疲れ、疲労軽減効果
石川祐希選手は、連日行われる試合のために背中に痛みが出ているか、もしくは腰の疲れや疲労回復を目的としてテーピングをしているものと思われます。
まとめ
石川祐希選手が背中(腰)のタトゥーのように見える線ですが、実際には疲労回復などを目的として行っているテーピングです。
連日過酷な試合が続くワールドカップバレーですが、メダル獲得に向けて頑張っていただきたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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