2025年大阪万博の開催期間はいつからいつまで?夢洲(ゆめしま)の場所はどこ?

夢洲(ゆめしま)




11月23日パリで行われた投票によって、2025年に大阪で万国博覧会が開催されることが決定しました!

大阪での開催は1970年以来、実に55年ぶり、日本での開催は2005年愛・地球博以来20年ぶりということで、ネットでは開催を喜ぶ声が上がっています。

そこで今回は、大阪万博の開催期間はいつからいつまでで、開催場所がどこなのかについてまとめました。

万国博覧会(万博)とは?何するの?

「万博」という言葉に聞き馴染みはあっても、実際何をするか、どんなイベントなのかをご存じないという方も多いのではないでしょうか?

そこで万博の概要を確認したいと思います。

「国際博覧会条約」によれば、国際博覧会とは、「二以上の国が参加した、公衆の教育を主たる目的とする催しであって、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは二以上の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう」とあります。

(引用:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hakurankai/jyouyaku.html)

少し説明が難しいですね・・・。

噛み砕いて言うと、万博とは複数の国が参加する博覧会で、人類の発展を目的に、将来期待できる文明や技術を紹介する場です。

2005年の愛・地球博では、ロボットによる楽器演奏があったり、自分の顔を3Dスキャンして、3D映像の登場人物として参加できたり、と聞いているだけでワクワクしてしまうイベントがたくさん行われました。

これまで日本で開催された万博をまとめてみました。

万博開催の歴史

1970年…日本万国博覧会(大阪万博)
1975年…沖縄国際海洋博覧会(沖縄海洋博)
1985年…国際科学技術博覧会(つくば博)
1990年…国際花と緑の博覧会(花の万博)
2005年…日本国際博覧会(愛知万博)

2025年大阪万博の概要やテーマ

大阪万博

大阪で万博が開催されるのは、実に55年ぶりです。

2025年万博のテーマは、

『いのち輝く未来社会のデザイン』

 

サブテーマとして、「多様で心身ともに健康な生き方、持続可能な社会・経済システム」となっています。

来場者数は2,800万人を想定しており、かなり盛り上がることが予想されますね!

2025年大阪万博の開催期間はいつからいつまで?

次に、大阪万博の開催期間をご紹介いたします。

開催期間:2025年5月3日~2025年11月3日

実に185日間と、約半年続く大規模なイベントとなりそうです!

2025年大阪万博の開催場所はどこ?

気になる開催地は、大阪の夢洲(ゆめしま)に決定しています。

夢洲(ゆめしま)

夢洲は大阪市此花区にある人工島で、近くに海遊館やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)があることで知られています。

また、カジノを設置した統合型リゾート(IR)の候補地としても挙げられており、IRとの一体的な開発が行われる見通しとなっています。

これから開催までの約6年半の間に、どんな島に生まれ変わるのか楽しみですね!

ネットの声

ネットでは、大阪での万博開催決定を喜ぶ声や、万博を楽しみにする声が上がっています。

まとめ

2025年に大阪で万国博覧会が開催されることが決定し、盛り上がりを見せています。

開催期間は、2025年5月3日~2025年11月3日の185日間と、非常に長い日程となっています。

また、場所は大阪市此花区にある夢洲(ゆめしま)に決定しています。

どんな万博になるのか、今から楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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