【最新】台風3号のG20大阪への影響!米軍(アメリカ海軍)進路予想で直撃か?

台風3号のG20大阪への影響(米軍進路予想)




台風3号が接近しています。

2019年6月28日、29日に控えたG20大阪への影響が心配されます。

そこで、正確だと評判の米軍(アメリカ海軍)進路予想を確認し、直撃する可能性をまとめてみました。

台風3号が接近中!

台風3号のG20大阪への影響
6月27日気象庁21:50現在
  • 存在地域:潮岬の南西約140km
  • 中心位置:北緯 32度35分(32.6度)
  • 東経:134度40分(134.7度)
  • 進行方向、速さ:北東 50km/h(27kt)
  • 中心気圧:998hPa
  • 最大風速:18m/s(35kt)
  • 最大瞬間風速:25m/s(50kt)

 

西日本は27日夜にかけて、東日本は28日の朝にかけて雨風のピークを迎えるものと思われます。

6月に台風が発生するのは2012年以来7年ぶりということもあり、G20大阪への影響が心配されます。

米軍進路予想で台風3号は直撃する?【最新】

台風3号のG20大阪への影響(米軍進路予想)(出典:米海軍・海軍気象や海洋学コマンド公式サイト)

米軍JTWCの台風情報によると、6月26日現在、台風の位置に赤くマルが付けられています。

赤く94Wで示されているのは、今後24時間以内に台風に発達するか、もしくは既に発達が始まっていることを意味します。

つまり、現在は台風3号ではなく、熱帯低気圧の状態です。

今後台風に発達したら、具体的な進路が示されるものと思われます。

【追記】

台風3号のG20大阪への影響(米軍予想)(出典:米海軍・海軍気象や海洋学コマンド公式サイト)

6月27日21時現在、94Wで示される円が黄色に変わっています。

黄色い円の意味は、

TC development unlikely within 24 hours

で、 監視対象ではあるものの、今後24時間以内に発達する可能性は低いものを示しています。

つまり、米海軍・海軍気象や海洋学コマンドでは「格下げ」したことを意味しています。

台風3号のG20大阪への影響は?

各国首脳が集まる非常に大きな会議ということで、G20大阪への影響が心配されるところです。

気象庁によると台風は速度を早め北上する見込みで、27日夜に西日本に最も接近する可能性が高いようです。

そのため、G20当日には関東~東北方面に抜けているとのことです。

影響の面で言えば、G20の開催自体より、各国首脳や関係者が来日する際の飛行機の便に影響が出ることが懸念されています。

関西国際空港などを運営する関西エアポートの担当者は「サミット期間中は要人が乗る特別機などで飛行機のダイヤが通常より混み合っており、天候によっては遅延・欠航につながる可能性もある」と懸念する。

(引用:https://www.sankei.com/west/news/190626/wst1906260030-n1.html)

台風3号によるG20大阪への影響を懸念する声

こういった状況に、ネットではG20大阪開催を懸念する声が上がっています。

まとめ

台風3号のG20への影響をまとめてみました。

米軍進路予想ではまだ予想が出ていないものの、気象庁の発表では27日に西日本に接近するものと見られています。

G20当日は台風が関東~東北方面へ抜けている可能性も高いですが、各国首脳の来日や大阪への移動の際、列車が泊まるなどの影響が出る可能性がありますね。

詳しい情報がわかり次第、追記いたします。

 

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