新元号の発表日が正式に決定しましたね!
2019年になり、いよいよ「平成」も残すところあと4ヶ月・・・。
寂しいと思う方や、新元号が何になるかを楽しみにする方など、様々な声が上がっています!
そこで今回は、新元号の発表時期がいつになるかや、発表時間、誰が公表するのかを予想してみました。
また、気になる新元号の候補についても探ってみたいと思います。
新元号の発表時期はいつ?【確定】
安倍総理は、1月4日に記者会見を開き、新元号の発表を4月1日に行うことを表明しました。
この理由について総理は、
国民生活への影響は最小限に抑える
目的があることを説明。
税や社会保障を含む行政システムへの対応や、国民生活の混乱を避けるため、皇太子さま即位1ヶ月前に発表することに決めたとのことです。
この決定に対し総理は、以前から「新天皇の即位前に発表するのは、前例がない」という伝統を重んじる議員から出ていた反対派に理解を求める姿勢を示しました。
新元号は、4月1日に現天皇陛下の署名・押印後、交付される見通しとなっています。
新元号の発表時間は何時頃?
待ちに待った新元号発表日・・・。
ドキドキされている方も多いのではないでしょうか?
特に平成生まれの方にとって「改元」は初めての出来事で、どのように発表されるか気になりますよね。
ちなみに、「平成」を発表したのは、当時官房長官を務めていた小渕恵三氏。
新元号の発表は、歴史的瞬間とも言えるでしょう。
「そんな瞬間を生で見たい!」という方も多いはず。
そこで、新元号の発表時間を予想してみました!
「平成」が発表されたのは、1989年1月7日の午後2時36分。
ということは、新元号の発表も昼頃~夕方の間に行われる可能性が高いのではないでしょうか?
こちらはあくまで予想となりますので、また正確な情報が入りましたら追記いたします。
【追記】
発表は、午前11時半から行うということで正式決定しています。
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新元号は誰が公表するかを予想!
次に、新元号を誰が発表するのか、気になるところです。
「平成」を発表した小渕恵三氏の例からわかるように、新元号を発表した人物は、後世まで元号を掲げた写真が残るもの。
小渕氏は「平成おじさん」なんてあだ名もつけられましたよね。
新元号の発表、実は誰がするのか決まりはないそうなのです!
政府は、誰が発表するのかについて公表していませんが、「平成」の時と同様「官房長官」が務めることになると、菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官の可能性が高いのではないでしょうか?
安倍総理という可能性もなくはないですが、政府のスポークスマンである菅官房長官ではないかという見方が大半です。(※あくまで予想です)
【追記】
新元号発表は、菅官房長官が行うとの発表がありました。
発表後、安倍首相より新元号に込めた意味や国民へのメッセージなどの談話が行われるとのことです。
新元号の候補は?何になるのか予想してみた!
(出展:新説!所JAPANより)
最後に、気になる新元号を予想していきたいと思います!
まずは、新元号に使われる可能性のある漢字や、条件を確認していきましょう。
有識者によると、新元号に使われる可能性のある漢字は10,700字もあるとのこと…!
非常に多いですよね。
そして、新元号の決定は1979年に定められた元号選定手続(げんごうせんていてつづき)に則って行われます。
この選定手続には、新元号を選定する上でのルールがいくつか定められています。
- 良い意味である
- 漢字二文字であること
- 書きやすいこと
- 読みやすいこと
- これまでに使われた元号または
- 会社名や商品名に使われていないもの
書きやすいことと読みやすいことを踏まえると、常用漢字から選ばれる可能性が非常に高いと考えられています。
さらに、一文字15画以内の漢字という決まりも。
これは、書きやすいこと、子供でも覚えやすいようにするためのようです。
これら全てを考慮すると、漢字の候補は1656文字まで絞られます!(※『新説!所JAPAN』の内容を参考に記載しています)
ちなみに、どんな漢字を新元号に使ってほしいか、街の声を聞くと「安」という漢字が一番人気のようです!
安心や安定を求める現代を象徴しているのではないでしょうか?
そして、新元号は、最終的には有識者が審議を重ねて、選ばれます!
さらに、新元号は、過去に候補に挙がった文字から選ばれる可能性が非常に高いと言われています。
それらを考慮すると、最終的に残る候補の漢字は、147字!
かなり少なくなった印象ですよね。
そして「明治」「大正」「昭和」「平成」と、同じアルファベットの頭文字が使われる可能性は非常に低いとの見方も。
書類上、生年月日を書く欄に、略字で「M(明治)」「T(大正)」「S(昭和)」「H(平成)」と書かれることが多いので、混乱を避けるため、同じ頭文字のアルファベットは新元号に使用しないと言われています。
また、これまで新元号は、全て中国の書物に記載されている漢字をとって決定されていましたが、先日政府は「日本の古典から選ぶ可能性もある」と発表!
これが実現すれば、歴史上初めて日本の古典から元号が定められることとなります。
日本の古典といえば、日本最古の歴史書である日本書紀の可能性が非常に高いと考えられていますが、いかがでしょうか?
長くなってしまいましたが、以上の条件を踏まえて予想していきます。
現在ネットに出ている情報で多く囁かれているのが『安久(あんきゅう)』説。
また、少々オカルト?ちっくですが、未来人によると『安始(あんし)』になるとの説も。
やはり、「安」という漢字が人気なのか窺えます。
また、頭文字が“K”になるのではないかという予想もあります。
新元号 頭文字がM・T・S・Hと異なるKが有力との説もhttps://t.co/53K3eN1fq5
各専門家の予想は、「感永(かんえい)」「喜永(きえい)」「景星(けいせい)」#元号 #明治 #大正 #昭和 #平成 #新元号 pic.twitter.com/xZcE26Pj5x— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2017年6月22日
“K”で言うと、めざましテレビでは『幸成(こうせい)』と予想しているようです。
中には147文字に含まれない漢字もありますが、あくまで予想であるため、現時点ではなんとも言えませんね。
一体どのような新元号になるのか、今からとっても楽しみですね!
まとめ
新元号が、4月1日に発表されます。
発表時間については、午前11時半から。
また、誰が発表するかについては、菅官房長官に決定したとのことです。
新元号については、「安久」や「安始」、「感永」や「喜永」など、様々な予想が挙がっています。
平成も残すところあと少し・・・。
いよいよ平成も終わるという実感とともに、新元号にワクワクしている方も多いはず!
新元号発表まで、楽しみに待つこととしましょう。
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天皇制を廃止すべきだと思います。天皇・皇族だって同じ人間なのに、公務を担うというレールがしかれ、自分の考えを自由に述べる権利、職業選択の自由、プライバシー、海外に移住する自由など、国民が当たり前にもっている自由もないというのはかわいそうです。第一それら基本的人権を規定した日本国憲法とも矛盾してます。生前退位が認められても皇位継承順位1位の方は天皇としての道を通らないといけないなどといった点で、人権との矛盾は消えません。本来なら終戦後新しい日本の憲法をつくる上で天皇制を廃止して共和国としてスタートすべきだったと私は思います。
戦前まであった華族・士族も廃止されたことだし、カースト制度のあるインドでさえも憲法でカーストによる差別を禁止し、君主制ではなく共和制をとっているんだから、日本も皇室制度を廃止して、イタリアとか韓国とか台湾みたいに国民が大統領を選ぶ共和国になるべきだと思います。
国民投票で王制を廃止し共和制に移行したギリシャ、モルディブのように、日本でも天皇制の是非を問う国民投票を実施すべきだと私は思います。