占い師の細木数子さんの娘で、六星占術後継者の細木かおりさん。
細木数子さんと瓜二つな細木かおりさんですが、実は養子だったというのです。
そこで、細木かおりさんが養子の理由はなぜなのかをまとめました。
また、シングルマザーだったという細木かおりさんの実母についてもご紹介いたします。
細木かおりプロフィール
細木かおり(ほそき かおり)
生年月日:1978年12月11日
出身地:東京都世田谷区
職業:占い師
血液型:B型
運命星:木星人(+)
細木かおりさんは、細木数子さんの妹の長女として誕生しました。
細木数子さんから見て姪にあたる細木かおりさんですが、家庭の事情で3歳まで細木数子さんと一緒に暮らしており、幼少期から六星占術に囲まれて育ったようです。
以前出演した番組『ザ・発言X~勝負の1日~』で、細木かおりさんは当時の細木数子さんの印象について、
私からしたら伯母なんですけど、普通のおばあちゃんみたいな感じだった
とコメントしています。
細木数子さんには旦那や子供がいないためか、幼少期から細木かおりさんを実の娘のように溺愛していたようですね。
そんな細木かおりさんですが、実は半生が壮絶なのです。
なんと、細木数子さんの勧めで、14歳にして全く面識のない29歳の男性とお見合いさせられていたのです!
細木かおりさんは、当時を振り返って「ちょっと無理でしょ。こんなおじさんと…」と思ってお断りしたということでしたが、結局は15歳でお見合いした当時大学4年生だった男性と、19歳になってから交際0日で結婚したそうです。
細木数子さんからすると、「かわいい姪には良い人と結婚させたい」という気持ちがあったのでしょうね。
きっと六星占術で細木かおりさんと合う男性を見つけたのではないでしょうか?
そして、20歳に長男を出産すると、現在は3児の母として幸せに暮らしています。
細木数子が娘・細木かおりと養子縁組した理由はなぜ?
そんな細木かおりさんですが、2016年に細木数子さんと養子縁組をして、実の娘となっています。
実は、2010年頃から細木数子さんは細木かおりさんを後継者として指名していたようですが、伯母への誹謗中傷を間近で見ていただけに、当時は「冗談じゃない!」と断っていたようです。
しかし、2014年細木数子さんのマネージャーを務めていた際、相談者の笑顔を見て心境が変化したことをきっかけに、共同鑑定をスタート。
2016年に養子縁組で正式な娘となると、2018年からは本格的に独り立ちしています。
細木数子さんは、細木かおりさん以外に弟子はとっていないようで、細木かおりさんは唯一の後継者になるということです。
ここで疑問に思うのが、なぜ細木数子さんは細木かおりさんと養子縁組したか?ということですよね。
後継者として指名しただけであれば、養子縁組までする必要がないように思います。
この理由について細木かおりさんは、以前出演した『しゃべくり007』で明かしています。
それは細木数子さんの『自分のお墓を継承してほしい』という思いからだということです。
お墓を継承するだけであれば、養子縁組する必要はないように思えますが、そこは細木数子さんなりの考えがあったのでしょう。
六星占術を生業としてきた細木数子さんですので、ご先祖さまやお墓を大切にしたいという思いがあったのではないでしょうか。
細木数子の実母はシングルマザー?
すると気になるのが、細木かおりさんの実母(細木数子さんの妹)が現在どうしているかということですよね。
細木数子さんが81歳(2019年5月現在)ですので、ご存命でしたら75~80歳くらいでしょうか。
細木かおりさんの実母については、「シングルマザー」だったということは明かされているものの、その他の情報については明らかにされていません。
そのため、ネットでは「細木数子さんが細木かおりさんを洗脳して、実母から引き離した」というような説を唱える方もおられますが、これには何の確証もありません。
実母がシングルマザーだったことを考えると、一人で育てていくことは大変でしょうし、そういった理由から幼少期は細木数子さんと一緒に暮らしていたのかもしれません。
また、一般的に養子縁組をしても、もとの親子関係が切れるというわけではありませんので(特別養子縁組を除く)、細木かおりさんには母親が2人いるということになりますね。
まとめ
細木数子さんの娘・細木かおりさんが養子になった理由をご紹介しました。
それは、細木数子さんの「お墓を継承してほしい」という思いがあったからだということです。
実母はシングルマザーですが、シングルマザーになった経緯や職業などは明らかにされていません。
これから細木数子さんの継承者としてますます注目される機会も多くなる細木かおりさん。
「地獄に落ちるわよ」といったパワーワードは「できれば継承したくない」と話しており、また細木かおりさんの子どもたちも「ママらしくやったらいいんじゃない?」と応援してくれているということです。
今後のご活躍を期待したいですね!
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