クイズ番組『東大王』に出演中の伊沢拓司(いざわたくし)さんが、東京大学大学院を中退し起業しました。
伊沢拓司さんは、学生時代に立ち上げたウェブメディア『QuizKnock(クイズノック)』を株式会社として設立し、社長に就任したということです。
そこで、伊沢拓司さんの現在の仕事内容や、スゴイと噂の年収についてまとめました。
伊沢拓司プロフィール
伊沢拓司(いざわ たくし)
生年月日:1994年5月16日
出身地:埼玉県
出身学校:私立開成中学校・高等学校
最終学歴:東京大学経済学部
職業:株式会社QuizKnock代表
所属:ワタナベエンターテイメント
主な活動:クイズプレーヤー、YouTuber、本の執筆など
伊沢拓司が東大大学院を中退&起業し会社社長に就任!
伊沢拓司さんは、2019年3月30日に公開した動画で、
- 東京大学大学院中退
- 株式会社QuizKnockの設立
を発表しています。
動画の内容をまとめると、以下のとおりです。
- 伊沢拓司さんが株式会社QuizKnockの代表に就任する
- QuizKnockのウェブサイトをリニューアルして、たくさんのコンテンツを提供していく
- 将来的には、より広く教育の事業に携わっていく
クイズノックは、伊沢拓司さんが2016年に立ち上げたクイズを題材としたウェブメディアで、これまで伊沢拓司さんは編集長という立場で活動されてきました。
東京大学大学院中退にあたって、伊沢拓司さんの肩書きは、
×『東大生クイズ王』
↓
○『東大卒クイズ王』
に変わるということです!
クイズノックについては、『楽しいから始まる学び』をテーマに、今まで通り運営予定ということですので、これからも変わらず伊沢拓司さんのご活躍が見れそうです。
伊沢拓司が東大大学院を中退した理由は?
伊沢拓司さんは2019年3月31日をもって東京大学大学院を中退したということですが、卒業の間違いではないかと気になる方が多いようです。
え?伊沢くん中退??
卒業じゃないの?— かわいくなりたい (@256sixtones) 2019年4月30日
このような声が上がった理由は、伊沢拓司さんが2019年3月31日で大学院を卒業する年齢だったためです。
つまり、伊沢拓司さんは、本来であれば2019年に卒業予定だったにも関わらず、大学院課程での単位をとらず、中退をして会社の設立に至ったということです。
正確に言えば、伊沢拓司さんは「単位をとらない」と決めたということのようですね。
この理由について伊沢拓司さんは、
- 研究者になるつもりで大学院に進学したが、入ってみると自分よりできる人はいた
- 自分にできることを考えた結果、卒業ではなくクイズノックをやると決めた
とコメント。
東京大学大学院にまで進学して中退は非常にもったいないようにも思いますが、卒業ではなく中退を選択したことで、クイズノックに割ける時間が確保できたことや、結果的に企業からの話もたくさんもらうことができたということです。
ですので、伊沢拓司さんの最終学歴は、東京大学大学院卒ではなく、東京大学経済学部卒になります。
伊沢拓司の年収は?
東京大学に進学された方の多くは、官公庁や大企業に就職します。
東京大学の平均年収は700万円を超えると言われているため、それらの道を蹴って起業するのは非常に勇気がいることですよね。
伊沢拓司さんの年収は、一体どのくらいなのでしょうか?
テレビ出演や本の出版、メディアの取材など多くの仕事をこなす伊沢拓司さんですが、メインの収入はQuizKnockによる活動で、特にYouTube動画から得ていると考えられます。
伊沢拓司さんの知名度や人気も相まって、2019年5月時点の登録者数は67万人以上。
1月からの4ヶ月で約15万人登録者数が増えていると考えれば、すごい勢いですよね。
一日の再生回数は100万回を超えていると見られており、広告収入の1再生あたり0.1円をかけると、一日あたりの収入は10万円、一ヶ月あたり300万円という計算になります。
起業後一年目で、年商3000万円を超える計算となります。
もちろんこれが全て伊沢拓司さんの収入になるわけではなく、一緒に活動する他のメンバーやクイズノックの運営費にも割り当てられると考えられますが、今の勢いのまま再生回数が増えれば、伊沢拓司さんの年収も右肩上がりが続くでしょうね!
また、伊沢拓司さんは自身の本も出版し、印税収入もあります。
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これらの本は、それぞれ定価が1500円、1000円で、印税は定価の10%ほどが本人に入ると言われています。(※出版社や出版する方によって個人差はあります)
仮にそれぞれ1万部売れたとしたら、印税だけで250万円になります。
伊沢拓司さんは、クイズ番組でも説明がわかりやすいことで有名ですし、自身の思考法や勉強法についてまとめた本となれば、そのくらい売れても不思議ではありません。
他にも、伊沢拓司さんはワタナベエンターテイメントにも所属して活動していますので、芸能事務所からの収入もあるでしょう。
しかしこちらについては、
- クイズ番組の出演がメインであること
- まだ新人であること
から、ギャラはそこまで多くないと思われます。
これらの収入を全て考慮すると、伊沢拓司さんの年収は、東京大学の平均年収である700万円は軽く超えるのではないかと考えられます。
伊沢拓司さんは、学生を卒業し社会人として今後ますます活躍の場を広げられると思いますので、今後の年収の伸びしろも非常に大きいのではないでしょうか。
まとめ
伊沢拓司さんが、東京大学大学院を中退し、起業しました。
学生時代に自らが立ち上げたウェブメディア『クイズノック』を株式会社にし、引き続き『楽しいから始まる学び』をテーマに社長として活動していくということです。
伊沢拓司さんの現在の年収は、起業一年目にして東京大学を卒業した方の平均年収である700万円を超える可能性も高く、今後伊沢拓司さんや会社の知名度が上がるとともに、収入も右肩上がりに上がっていくものと思われます。
社会人となった伊沢拓司さんの今後のご活躍が楽しみですね!
★クイズノックからも本が出版されています
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伊沢さんは、好きですが。せっかく東大に、いったのに、クイズ動画 本は 合間にしてやって欲しいです、若いから今は出来ますが 将来まだ何十年もありますよね。歳をとり可能であるか考えてください。 確実な優良企業に入って 社会を推進してください。厳しい伝え方だと思うけど 私は伊沢さんが 結果笑われたり惨めになってほしくないです。
自分で決めた道と言っても考えて下さい涙が出ます。おおきなお世話だ!と怒りも有ると思いますが。どうか優良企業に入って下さい。