2019年4月15日、ノートルダム大聖堂で大規模な火災がありました。
これにより、屋根の3分の2と尖塔(せんとう)が崩落。
そんな中、パリ市民がノートルダム大聖堂で歌ったアヴェマリアの歌声が美しいと注目を集めています。
現地で撮影された動画がありましたので、ご紹介するとともに、ネットの反応をまとめてみました。
【動画】ノートルダム大聖堂火災でアヴェマリアを歌うパリ市民
こちらが、ノートルダム大聖堂を見つめながらアヴェマリアを歌うパリ市民の動画です。
Ave Maria pic.twitter.com/lb6Y5XV05a
— Ignacio Gil (@Inaki_Gil) 2019年4月15日
火事を観ながらアベマリアを歌うパリ市民 pic.twitter.com/T5eK3NUzb3
— Clara Kreft (@808Towns) 2019年4月15日
ノートルダム(Notre-Dame)とは、フランス語で”Our Lady”=われらの貴婦人
という意味。
つまり、聖母マリアを指します。
そのため、ノートルダム大聖堂が崩落する際、聖母マリアへの祈りを込めてアヴェマリアが歌われたのでしょうね。
とても美しく、またどこか儚さを感じる歌声のように感じます。
ノートルダム大聖堂火災でアヴェマリアを歌うパリ市民の歌声に対するネットの反応
ノートル・ダム大聖堂が燃えているのが見えるところでフランスの『アヴェ・マリアの祈り』を歌う人たち。必ず再建される。
『Je vous salue, Marie』
いい歌だ。
— 荏原仲信 (@ebaranakanobu81) 2019年4月15日
どんなアヴェ・マリアよりも美しく、どんな歌より力強い
— つね (@EmuyTsune) 2019年4月16日
ノートルダムへのアヴェ・マリアが美しかった。宗教は世界への祈りであり、団結である。属するものと属さないものを隔ててしまうこともあるが、一方であらゆる民の想いを等しく結びつけるものでもあると感じる
— 甘夏 (@amnt_memory) 2019年4月16日
大聖堂の火災を見ながらアヴェマリア歌ってる人の表情見るだけでしんどい、朝から気落ちがすごい。
— いぶき (@eve_eve86087698) 2019年4月16日
いつもそこに、変わらずに在り続ける不変性こそが、守るべきもの。守り続けることで、自分の心の拠り所になるんだよね。ノートルダムとは、Our Lady、聖母マリアのことだものね。アヴェマリア。
— o’coma (@o_coma_34) 2019年4月16日
燃えるノートルダム寺院を見つめながらアヴェ・マリアを歌う動画、重く陰惨な空気の中に感じる人々の美しい想い。
久々に胸が締め付けられた。
いち早く復興されることを心より願っています。#ノートルダム大聖堂— 瑪瑙丸(まぐろユッケ) (@menoumaru_hyakk) 2019年4月16日
今朝 ノートルダム寺院が燃えた映像を見て心が痛みました。しかし、パリ市民の人がアヴェマリアを歌ってる姿を見てノートルダムを愛してるか、気付きました。希望の光がすべての人々に示されますように。アーメン。
— コルフ (@HahnVogel) 2019年4月16日
炎に包まれる大聖堂とそれを見つめながらアヴェマリアを歌う人々
こんなにも美しいと思える風景ってないな、と思う。不謹慎かもしれないけど。RT
— 紬 (@ayaaa_11) 2019年4月16日
わたしはこういう人間だからノートルダム大聖堂を見つめながらアヴェ・マリアを歌う人々の動画を見て泣きました
— (@qunpx) 2019年4月16日
炎上してるノートルダム大聖堂を眺めながら、アヴェ・マリアを歌う様が美しすぎる。
— 赤目彦市 (@roro9778) 2019年4月16日
まとめ
ノートルダム大聖堂が倒壊する中、パリ市民が歌ったアヴェマリアの歌声が美しいと注目を集めています。
動画を見ていると、胸がいっぱいになりますよね。
ネットでも「悲しいけど美しい」という声も多く見られました。
これからノートルダム大聖堂再建へ向けて多くの困難があるかと思いますが、また元の姿に戻る日を心待ちにしたいと思います。
|
【関連記事】
ノートルダム大聖堂の火災原因はテロ?復元(再建)するかや募金方法は?
コメントを残す